私の日常はタクシー通勤な訳です。
というと、とてつもないお偉方のように見えますが、そうではありません。お偉方は専用車です。そこを間違えてはいけません。
タクシーはこちらでは気軽に乗れる足なのです。
初乗りがドトールのコーヒー1~2杯程度と考えてください。
#それにつけても、日本のタクシーのアホみたいに高いことよ…
で、行き。結構目立つオフィスビルなので、通りの名前とビルの名前を言えば大抵はOKです。
問題は帰りです。何の変哲も無い場所なので、通りと番地で指定です。ここで、運ちゃんの技量が知れます。
1)テーブルスキャン型
その通りのかなり若い番号から延々と突き進む-いわば「ブルートフォース」方式。まぁ悪くはありませんが…。それを避けたいがために、私の帰宅用住所メモには「区」のほかに「地区」まで書いてあるわけなんですが…
2)インデックス参照型
携帯電話で誰かに聞く方式です。「おい、xx通りのnn番ってどの辺だ?」ってなモンです。信号待ちで隣に止まったご同業に聞くというやり方もアリです。かなり効率が良いですね。
3)キャッシュ済み型
通りと番地で「なんだ、あそこかよ」ぐらいのモンで、裏道路地道何でもござれ。すれ違い困難な路地にも怯むことなく突き進みます。っていうか、自分の家や親戚の家が近所にあるんじゃねぇか!?
で、これらのどれに当たるかは、全く運次第でございます。ウッカリすると、これで所要時間が15分から30分違うんですけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿