2007/11/10

言葉の壁:リバースバージョン

よく、「日本語リソースがない」という話を聞くわけです。
MSDNやらTechNetやら、あれやこれや。
なので、しょっちゅう「和訳まだー」という声が挙がる訳です。
ま、これはこれでよくある話です。

でもって、こっちで仕事をしていると、逆の問題にブチ当たることがあります。
ベトナム人スタッフから「これってどうやればいいんですか?」と聞かれて、当然のようにgoogleにいくわけです。
で、googleさん、頭がいいのか悪いのか、検索キーワードを英語で入れて「ウェブ全体から検索」とやっても、日本語が先頭のほうに来るんですね(英語のみ設定しても、往々にして無駄)。

そりゃ私は判りますが、スタッフには紹介できません。

で、見つかったほかのリソース-例えば個人サイトとか@ITとか-もちろん日本語だけです。
私はありがたいですが、この場合にはやや困ったもんだと…。仕方ないので、再度検索しまくるわけです。

最近のMSDNあたりのリソースだと、"ja-jp"と書いてある所を"en-us"にすれば原文に当たれる場合もありますが、そうではないモノもあります。

こうして、言葉の壁はどこにでも立ちはだかるものなんですね。

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