2008/09/19

目撃した事故の話

先日のこと、帰宅するために、Nguyen Van Troi (グエン ヴァン チョイ)通りを走行中のことです。
こちらでは、左側が車、右側がバイク(3輪を含む)という感じに分けられているのですが、渋滞中には右側に侵入してくる車もいる訳です。また、右折時(日本的には左折時)にも、右側に入ってくる車もいます。

で、昨日の場合、その右側を青ナンバーのセダンが「どけどけーっ!」と走っている訳です。青ナンバー=公用車。係わり合いになるとロクな事になりませんし、お上の威光をカサに着て運転が当社比3倍ぐらいの傍若無人です。コレと同じようなものに、赤ナンバーの軍用車、通常ナンバーであるが赤で"NG"と書かれた外交ナンバー、これらも同じように傍若無人。

それが右側にいる訳です。左側から右折しようとしていた(本当は右に寄りたかったんだけど、その公用車がじゃましてた…)タクシー、それをやり過ごして曲がり始めたとたん、後ろから来た二人乗りのバイクがドン!!

その後、右前輪のホイールキャップが外れ、空しく転がっていく図…
その一方、ぶつかったバイクの方は、多少バランスを崩した程度で終わり。人的被害ゼロ。
…急停止しながらアレだけの衝撃を受けて立て直すのって結構キッツイ筈なんですが、平然と停止して、タクシーの運転手と罵声の交換。

その罵声の交換もものの1分も持たず、何事も無かったかのようにお互い去っていきましたとさ…

なんじゃそりゃ…

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