2008/08/23

限界に挑戦してみたの巻き

昨夜の時点でバッテリーは結構やばかったのですが、敢えて放置して限界に挑戦してみました。とは言っても、へんな所で終わってしまうと文字通り終わってしまうので、あまり遠くに行かない-1区、3区、4区の辺りをウロウロしてみました。

で、だんだんと「下」がなくなるのを感じながら、ヤバげな頃合を見計らって4区-1区の Cầu Ông Lãnh (Ong Lanh 橋) に突入です。この橋、前後に結構な坂があるので、「登りでどんだけ悲惨なことになるのか」テストです。しかも、1区と4区を結ぶ最も主要な橋なので交通量が半端ありません。根性決めて突っ込むしかありません。

出ねぇ(爆笑)!!全開でも20km/h!!
日本的に考えると他の交通に対して相当に速度差があって危険なような気もしますが、ソレより遅いのが未だいます-自転車、シクロ、屋台!-ので、新二子橋の車道をママチャリで走るような無謀な挑戦ではありませんでした。

で、下り。
スクーターやカブ系の自動遠心クラッチは「つながりっぱなし」なのでエンジンブレーキ状態になりますが、こっちは殆ど抵抗なしの自由落下状態。ガンガンにスピードが出るわけです。そんな中でリアブレーキをかけると電圧計が若干上昇するわけですが、回生制御なんつー高等なものが付いているとも思えません。気休め程度でしょう。

問題はその後。
ちょっとした坂-日本的には車椅子用スロープぐらい-あからさまな速度低下がっ!おいおい、こんな坂で全開にしなきゃいけねぇのかよっ!マヂかよっ!!ウッカリすると、後ろから来る中学生のニィチャンの自転車にさえ抜かれそうなイキオイです。

さらにその後、物凄い「のんびりゆっくり」な加速と、平地なのに最高速度20km/hも出ないという事態となりました。なんといいますか、朝ラッシュ時間帯に上野駅目指してヒーヒー言いながら走る長距離気動車急行や客車列車の気持ちが解ったような気がしました。

そんなわけで、充電はちゃんとしましょうということでした。

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