2008/07/03

ボッタクリタクシーに注意

先日、所用があって空港に行きました。その帰り。
当然のように、実にウザ過ぎるほどのタクシーの運転手・配車係が群がってきます。90年代前半の上海火車站(上海駅)もかくやというアリサマです。

で、目当てのタクシー会社を見つけて、その配車係と「**通りnn番ね」とか言っていても、まだ食い下がってくる他社の運転手ども。面倒になったので、タクシー会社のカード(日本的にはタクシーチケット)を見せると、全員「こりゃ負けたわ」と、笑いながら去っていきました。

が、その最中の会話で、聞き捨てならん一言を発したヤツがいました。
「**通りか、100でどうだ!」
100って、100,000ドンかよ!ふざけんな!!
もち、全力スルーです。だいたい、ソコまでは初乗り程度(空港利用料金込みで20,000ドン)っていうのはとっくに解ってます。

さらに別の事件。
某黒と金色のタクシーに乗りました。車両は Ford Focus。それはいいのですが…
「Le Thahn Ton ね。4万でどう?」
ふざけんな!と、メーターを指示。
どこをどう間違っても、2万台で収まるはずと解っているので。4万なんぞとんでもない話です。

タクシー一つとっても、実に油断のならない街であります。

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