職場の近所に銀行があるわけです。
たまに見ていると、大きな袋に入れた札束を持っているベトナム人を見ることがあります。また、その銀行内で、出納担当が数人掛かりで札束を数えている図を見ることがあります。
日本人的には「なぜ銀行振り込みにしない！」と小一時間。危なっかしいことこの上ありません。
あるいは「南ベトナム崩壊＝サイゴン陥落＝ピアストル紙屑化」の記憶で、銀行預金等に対する不信感が根深く残っているのかも知れません。
いずれにせよ、強盗稼業な方々にはなにかとやりやすいお国柄のようです。
何の因果かベトナム、ホーチミン市で仕事をする羽目になったヤツの日記。
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3 件のコメント:
私の家内のいる非国もそうでしたし
以前BKKでもそうでした、中国、香港もそうですが 銀行の信頼度は日本も最近そうですがあまり高くありません。
一企業としての存在でしかなく、企業は当然倒産や消えてしまうことさえありますので。
そして一番大きな問題はあ一定の金額以上口座にお金が無いと口座維持の為の費用が必要なのでは無いでしょうか？
毎月なぜかお金が維持費として銀行に取られ減っていくと言う・・・・
BKKの口座のお金は5年たったらありませんでした。
おっしゃるとおり、「銀行も一企業、破綻したら全部パァ」ですからね。
それはそうなのですが、袋一杯の現ナマを持ち運んでいるヒトビトを見るにつけ、非常に不安になります。
あと、地方だと銀行そのものが無いという事情もあるでしょう。なので、財産は金に代えて身につけるモノと。
そう考えると、日本の郵便貯金というのは、上手くできたシステムだったんだなと思ってしまいます。
ああ郵便局で思い出しました
CITI Bankの唯一お金が下ろせる
金融機関が日本の郵便局でした。
CITI Bankは海外の郵便局だったんですね
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