2009/05/23

電子書籍

日本から、任天堂DS-Lite と、「DS 文学全集」を仕入れてきました。

元々読書家-というか、活字がないと生きていけない人なので、こちらにも山ほど本を持ってきているわけです。が、元来「乱読家」でもあるので、日本から本を仕入れてきてもあっという間に読み終わってしまう燃費の悪さでございます。

そんなわけで仕入れた「DS 文学全集」。こりゃぁ良いと。
文庫本で100冊分、ハンドキャリーしたら大荷物だし、それ以上に重量オーバー→超過料金という事態は避けがたいと。そんな分量がDSカード一枚に収まって、実にお手軽。カフェでコーヒーを飲みながら漱石にしようか芥川にするか、或いは鷗外にするか悩む-などという贅沢も味わえるというモノです。

さらに、Wi-Fi接続で本をダウンロード出来るというのも実に宜しい。ネタ切れの心配は当分なさそうです。

が、良い面があれば悪い面もあるのが世の習い。
・DS の充電器が今時「100V専用」…しかたなく変圧器カマしてます。
・意外と目が疲れる…
・微妙にありがたみがない…本の手触りってヤツが
・睡眠不足…気がついてみたらとんでもない時間だったというコトも
・ネタが半端に古い…元が「青空文庫」なので、著作権切れが前提。従って、明治大正期ばかりと。まぁ仕方ないか。

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