先日、とあるファーストフード店に入りました。
メシを盛るのに秤で計るならともかく、「決まった量が自動的に排出される機能のついたジャー」を使っていまして。
それを見た瞬間、物凄く味も素っ気もなくなりまして。
ま、それと食券のおかげで、店員が減らせて人件費が浮くわけですが…
昨日入ったバイトでもこなせるようにマニュアル化されているわけですが…
まぁ昨日の店も、そうやって極限までコストを切り詰めたファーストフード店(というより「ジャンクフード」と呼ぶ方がふさわしい)店でした。
日本では、人件費を抑制するために、色々なものを自動化・機械化してきたわけです。
ベトナムでは、まだ自動化のコストより人の方が安いので、なんでも人でやるわけです(きっと)-そのおかげでサービスレベルが一定にならないわけですが。
こうしてベトナムから帰って来て日本の「先端技術」の一端を目の当たりにすると、「本当にこれでいいのかなぁ」という気分になれます。
#なお、その店。お味のほうも「本当にこれでいいのかなぁ」でした。二度と行く事は無いでしょう。
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