2008/11/30

修理完了から引き取りまでの顛末

と、言うわけで修理完了の電話が来ました。
無論、ベトナム語はわからんので、英語の出来るベトナム人に間に入ってもらいました。

で、まずは木曜の日中。
「修理終わったよ。今日の午後5:30までに取りに来てね」
…ムリです。会社を早退しないとムリです。でもって、そう言うときに限ってお仕事は絶賛炎上中。

第二弾は金曜日。
「今日取りに来ないと、別の所に持ってっちゃうよ。」
…この「別の所」ってのがかなり曲者。1区3区、Phú Nhuận, Tân Bình辺りならむしろ歓迎なのですが、なんとBình Chánh。どこ?それ??って地図を見ると、なんと8区からさらに南!おいおい!!
って、そこは間に入ってくれた人が「頼むからもう一日!」って感じで止めてくれました。

そんなわけで、土曜日の午前に引き取りというコトに。

ちなみに引き取り場所は「11区、2月3日通り」。修理に出した(=買った)店は、5区 Nguyễn Tri Phương通り。が、この引き取り場所指定を敢えて無視して、販売店に向かうことに。
理由1)引き取り場所で、「修理に出したのが確かに自分だ」と、身の証を立てる術がない(てか、「預かり証」ぐらい発行しようよ…)
理由2)同様に、そこに英語か中国語の解る人間がいるか、かなり怪しい。

そんなわけで、ウチの近所を通る「BX Chợ Lớn (チョロンバスターミナル)」行きのバスで出発。Nguyễn Tri Phương通りで降りればいいと思っていたのがケチのツケはじめ。

まずは、バスの後ろの方で子供が車酔いになってゲーゲーはじめ…
さらに、違う意味で見慣れた光景が…このモスクワ・ノーブィ アルバート通りみたいなのはたしか…やっぱり!Hùng Vươngやんけっ!行き過ぎぃーorz 仕方なく終点まで行くことに。
で、終点で #1 Bến Thành行きにお乗り継ぎ…あぁ 3,000ドン損した気分(セコっ!)…

そんなこんなで、ようやく販売店に到着。もうこの時点で「おなかいっぱい」感満点ですが、ここからが本番。

まず英語のわかる店員を探し出し、お互いの怪しい英語+漢字の筆談で攻撃開始。
問題は、筆談を始めた瞬間、向こうが猛然と中国語攻撃を始めたこと。だから読み書きは出来るけど、会話はムリだってばよぉ。
向こうから見ると「漢字が解るのに中国語会話サッパリが出来ない外国人」というのは相当奇妙だったようで、「あんた一体何人だ?」と聞かれました。ニィちゃん、日本語も漢字を使うのよ…

なんとかコトが収まるべき所に収まり、2月3日通りの引き取り場所までバイクで送ってもらうことに。「まぁ乗れよ」って、アンタ、オレのヘルメットは!?!?げ、オレはノーヘルかよっ!!こわいよこわいよ…

国家権力の不当弾圧公安にも出くわさず、無事に目的地に到着。ちゃんと駆動するのを確認して、修理伝票にサインでございます。
その間、運んでくれたオッチャンとそこの店員で何がおかしかったとか、説明してくれているのですが、これがサッパリ解りません。なにせ力一杯ベトナム語。案の定、英語が出来るヤツは一人もいない罠でした。

そんなこんなで、やっとのことで引き取って返ってきましたとさ。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おめでとうございます!
Welcome back to Dark Side :P

しかしなぜそんな離れた所へ持っていくんでしょうね?

さあ
これから再び悩まされるのですね
電動二輪に・・・

なまじ金を使った為 切るに切れない飲み屋の性悪女の様なものかもしれませんね ←聞いた話ですが(謎

tkinugaw さんのコメント...

ありがとうございます。
Dark Side に帰ってまいりました :-P

えぇ、アイツに悩まされる日々が帰ってまいりました。
早速今日の帰り道、Nam Ky Khoi Nghia で不動状態に陥りまして。

で、頭にきてハンドル周りをぶっ叩いたら直りました。…野比家のテレビかよ…

ホント、「なまじ金を使ったため…」って感じです。喩えが的確すぎて、思わず職場で吹きました(w

匿名 さんのコメント...

頭にきてハンドル周りをぶっ叩いたら直りました。…

↑ショックセンサー内蔵ですね (>_<)

『なまじお金を・・・』
↑実は中華KTMもそうなんですよね・・