2009/05/30

【コンビニ】さすがに腹が立った一件

まぁベトナム人にまともな接客を求める方がマチガイというのは判っているのですが、あまりのひどさにキレかけた一件。

・客が入ってきてもそっちを見ようともしない
・ひたすら仲間内でくっちゃべってるだけ
(店員5名、セキュリティ1名)
・平気で客の邪魔をする
→陳列作業とかなら理解もするが、ただくっちゃべってるだけ。同情の余地無し。
・さらに、客がレジに来てもレジでくっちゃべってるだけ
------この辺で沸点寸前------
・会計後、「1000や500の小銭がないから分けてくれないか?」と言ってきた。

こちらから何かを出すのは基本的にかまわんのですが、その代わりに何を(こちらの損にならないように)くれるのか(お定まりのガム類は全力却下)を全く提示できないという、交渉にも何もなりゃしないと。

もう、全力不機嫌でございます(ワタシが)。もう、接客レベルとしては路上タバコ屋の方が100倍マシと。

この店に行くことは二度と無いでしょう。
現場はこの辺 でございます。不愉快な思いをしたい方はどうぞ。

【謎】銀行振り込みを使わないベトナム人

職場の近所に銀行があるわけです。
たまに見ていると、大きな袋に入れた札束を持っているベトナム人を見ることがあります。また、その銀行内で、出納担当が数人掛かりで札束を数えている図を見ることがあります。

日本人的には「なぜ銀行振り込みにしない!」と小一時間。危なっかしいことこの上ありません。

あるいは「南ベトナム崩壊=サイゴン陥落=ピアストル紙屑化」の記憶で、銀行預金等に対する不信感が根深く残っているのかも知れません。

いずれにせよ、強盗稼業な方々にはなにかとやりやすいお国柄のようです。

2009/05/28

【テレビ】メシが不味くなるからやめれ

某日本食屋での話。

何をトチ狂ったか、でかいテレビを設置しました。そこでNHK ワールド を流してます。
夕食時は、ちょうど日本時間で8時台。ドラマとかを流しているわけです。

私的には見たくもないわけです。メシ喰いながらテレビを見るという習慣の無い私にとっては「邪魔」以外の何者でもないのです。なのでテレビに背を向ける席を必ず選ぶのですが…それでもうるさい。もう、ココ数回続けて「このテレビうぜぇ」状態でメシを食ってます。

せめて小さなテレビで「みたい人だけどうぞ」状態ならまだ許せるが、ココまで来るともう「暴力」。多少高くついても、テレビのない店でメシを食おうと決心した次第だったりします。

2009/05/24

法務局 - Sở tư pháp

先日、所要で当地の法務局に行って来ました。141-143 Pasteur です。

まぁ相も変わらずお役所仕事でございます。で、いかにTP.HCM の役所とはいえ、英語が通じるとはとても思えませんので、会社の総務人事担当にお出まし頂きました。

先ず、敷地に入ってスグ右側の代書屋(?)で書式をもらうわけです。そこで一通り記入して、疑問点は空白のママにして、そのまま窓口へ突撃…って、一丁前に番号札管理されてます。おかげで窓口前は整然。

で、ようやく番が来て書類を提出。疑問点を敢えて空白のママにしてあるので、一回目は「負け」上等です。結果はやはり「負け」-ですが、次に繋がる「負け」なので、そう悲観したモノではありません。言われたとおりに記入を追加し、さらに、敷地内のコピー屋でパスポートとビザのコピーを取って再提出です。

で、第二回戦。コピーの部数が足りないという「負け」。仕方なくコピーを撮り直して、第三回戦にしてようやく書類の提出に成功しました。

ここまでのコースタイム、およそ1時間。上出来と言うべきでしょう。もし総務人事担当のお助けがなかったら、右往左往の午前中一杯コースは避けがたかったと思います。

が、日本の役所にありがちな「記入例」と「必要添付書類一覧」でもきちんと用意しておけば、窓口の係だって少しは仕事がラクになるだろうに…って、コッチの役人は「仕事がラクになる」ことなんぞ望んじゃ居ないのであり得ないわけですが。

#一緒に行ってくれた総務人事担当の弁:「さすがお役所、ハノイ弁が幅利かせてる」そうです。ワタクシにはサッパリでした…

2009/05/23

電子書籍

日本から、任天堂DS-Lite と、「DS 文学全集」を仕入れてきました。

元々読書家-というか、活字がないと生きていけない人なので、こちらにも山ほど本を持ってきているわけです。が、元来「乱読家」でもあるので、日本から本を仕入れてきてもあっという間に読み終わってしまう燃費の悪さでございます。

そんなわけで仕入れた「DS 文学全集」。こりゃぁ良いと。
文庫本で100冊分、ハンドキャリーしたら大荷物だし、それ以上に重量オーバー→超過料金という事態は避けがたいと。そんな分量がDSカード一枚に収まって、実にお手軽。カフェでコーヒーを飲みながら漱石にしようか芥川にするか、或いは鷗外にするか悩む-などという贅沢も味わえるというモノです。

さらに、Wi-Fi接続で本をダウンロード出来るというのも実に宜しい。ネタ切れの心配は当分なさそうです。

が、良い面があれば悪い面もあるのが世の習い。
・DS の充電器が今時「100V専用」…しかたなく変圧器カマしてます。
・意外と目が疲れる…
・微妙にありがたみがない…本の手触りってヤツが
・睡眠不足…気がついてみたらとんでもない時間だったというコトも
・ネタが半端に古い…元が「青空文庫」なので、著作権切れが前提。従って、明治大正期ばかりと。まぁ仕方ないか。

2009/05/16

『個人情報保護法』の無い国にて

まぁ『個人情報保護法』というものの善し悪しは別の話として。

ベトナム人の間でそう言う概念が希薄なのはまぁ良いでしょう。
懸賞の「当りはこの人です!」一覧に、住所氏名ID番号まで載せるのはワタクシ的に如何かと思うのですが、当のベトナム人が当然と思っている以上は外国人風情がどうこう言う話でもないでしょう。ココで言いたいのはそう言う話ではなく。

先日、某日本食屋で見つけたフリーペーパー(日本語)。Business Directory と称して、現地日系企業の一覧が出てました。その情報が恐ろしく古いという笑い処はあったのですが、私の知っている会社さんも数社。そのうちの一社は、そういう所に載せる意志は『西から日が昇ろうとあり得ない』所なので、どこから情報が横流しされたのやら…

まぁ対会社なら、まぁ笑って流すところですが。

先日、ワタクシ宛てにダイレクトeMailが来ました。
会社アドレス宛です。
会社アドレスは名刺でしか告知しない(プライベートでアドレス交換する時のアドレスではない)ので、先日某所で名刺交換した先から流出したモノと判断されます。(それのドコだ?という点には興味はないのですが。)

しかも、そのダイレクトeMailの発信元は、日本を代表するような大企業。
あぁ、日本企業でも、そういう法律がないとやりたい放題し放題なのね。やっぱりそういう法律は要るのね-と、性悪説に基づいた判断をしたくなる出来事でした。

#まぁ、この二つの事件、流出元の関連団体が同じなだけに、「実はそういう目的な団体なのね」という判断をしたくなる-というか、しているワタクシだったりします。

Linux 入門?

最近めっきりネタ涸れをかこっています…
で、やっと拾ったネタ。

テレビ(多分HTV)を見ていたら、テレビで『Linux入門』ってのをやってました。
自然科学大学の教授がDELLのノートを前に座って、講義を垂れているわけです。
せめてUSBマウス使ってくれ、クリック音がダサ過ぎる…ってなツッコミはともかく…

で、なにやるんだろ?ディレクトリ構造とかパーミッションとか…ってwktkしていたら、風向きがかなり怪しいのです。

…ん?これ OpenOffice やんけ!
で、放送時間中、ずっと OpenOffice - write の解説で終了。
おいおい!!

てか、プリントアウトもやってたけど、デバイスドライバはどうした?(このさいRPMでも良いけど、やっぱしmakeからやって欲しいと思う私はやっぱりgeek)

もうツッコミ所満載。腹筋崩壊一歩手前でした。

これで履歴書に「Linux経験アリ」って書いてあっても"ls"一つ打てないヤツが多い理由がわかりました(笑

なお、"Linux"は、日本では「リナックス」と読むことが多いですが、ベトナムではもっぱら「ライナックス」と読みます。

2009/05/01

やはり読みにくいよなぁ

元ネタ: ライフハッカー[日本版]
名前の発音を教えてくれるWebツール「Pronounce Names」
全然読めそうにない名前を発音してくれるサイト

どっちも、「読めない名前」の例で Nguyen が…
たしかに Nguyễn 一般的なカタカナ表記では「グエン」、絶対通じないんだよねぇ。
前知識がないと読めないよなぁ…

で、HowToSayThatName.comNguyễnを発音させてみました。
うん、やっぱり鼻濁音と「波」声調だ。

調子に乗って見てみると、Duong ってのがありまして。これ、Duong なのか Đuong なのか、はたまた Dương, Đương どれだ?とおもったら、「ユン」って聞こえまして。あぁ、Duong の南部発音なのねと。

どれを見ても、「声調記号がないから読みにくくて仕方がない」と思ってしまいました。