2008/07/30

【オチ】 これもガソリン代値上げの影響? Part2

今日行ってみたら、その飯屋、ちゃんと営業していました。
値段も味も何も変わりなく、普段どおりでした。
なんだよ、心配して損した…

てか、もしかして、おれ、スタッフのネタにマジレスしちゃった?

2008/07/29

これもガソリン代値上げの影響? Part2

なんと、職場の近所の飯屋が閉店していました。
そこの飯屋、かなり美味くてお気に入りだったのに…

スタッフの話によると、「ガソリン代が値上がりしたから店閉めた」ということのようなのですが、本当かなぁ…。ありそうな話としては、オバチャンが体壊したとか、何かで公安当局のゴキゲンを損ねたとか…

本当にガソリン代が原因なら、多少値上げしてでも店続けてほしい所です。祈 復活!

これもガソリン代値上げの影響?


今朝はバス出社だった訳ですが、乗った瞬間思わず「うげっ」っと。
なんと、ほぼ満席です。
いつもなら余裕で座れるはずのこのバスですが、ほぼ満席。途中で立ち席も出る有様です。

確かに、この時間メジャーな路線では立ち席が出るのも普通のことですが、通勤路線としてはマイナー所なこの路線でこれとは…これもガソリン値上げの影響なのかなぁ…

2008/07/27

値上げが値上げを呼ぶ


日本でも報道されている通り、21日からガソリン価格が値上げされました。
日経:ベトナム、ガソリン価格引き上げ 30%強、インフレ懸念一段と

で、これに伴い、コッソリと値上げされたのがタクシーです。
先ず、日々のタクシーの伝票を見てみると、これまで5万ドン台で収まっていたはずのモノが6万ドン台中盤へ。こいつら会社ぐるみでボッってんのか??と思いながらも、思い当たるフシはあるのです。
それはダッシュボードに貼ってあったオネダン表がなくなっていること。一台二台ならいざ知らず軒並みこれなので、値上げを疑う訳です。

そんな事を考えながら乗った今日のタクシー(M社)。メーターの上がり方が違う訳です。いつもは2,000ドン単位で上がっていたものが、2,500ドン単位。よく見れば窓に貼ってあった筈のお値段表も剥がされています。

まぁ、ガソリン代が上がればタクシー代も上がるわなと。しっかし、こういうコトに関しては動きの早いことで。


ちなみに今回の値上げ幅の1L当たり4,500ドン、コチラの感覚では、缶コーヒー一杯分ぐらいのお値段です。で、1L当たりの19,000ドンってのは、普通に昼飯が食えるお値段-1吉牛ぐらい。こりゃぁスタッフ連中が凹むのも道理だわ…。

2008/07/26

美味いコーヒーを探して

ベトナムコーヒーの話ではありません。ベトナムコーヒーは何処でも飲めるし、ウチのすぐそばのカフェが一番美味いと思っているので、何の苦労もありません。

問題は、「普通の」コーヒー。日本で普通に飲めるようなコーヒーです。そりゃぁ4つ星、5つ星ホテルのカフェに行けば飲めるでしょうが、そう言う話ではなく、気軽に行ける落ち着いた場所を探す訳です。

で、今のところのリスト。


・Bobby Brewers (45 Bùi Viện)
Đề Thám エリア。Đề Thám 通り"Go 2 Bar"の角をベンタンを背にする方向に入って少し。でか目のマグカップに入ったコーヒーが飲める。コーヒーのみの単価は不明(いつも朝食セットメニューにしてしまうので)。良い意味で普通のアメリカンコーヒー。Lê Văn Sỹ 通り、AMARAの向かい辺りにもあるらしい。難点は、オープンの喫煙エリアにいると寄ってくる物売りがウザイこと、朝食のセットメニューのトーストの焼き加減が個人的に気に入らないこと。
(写真は「大」です-単品でのオネダンは22,000₫)

・名前忘れた(Đồng Khởi通り Mojo Cafe の斜向かい)
スタバ風、良くも悪くもスタバ風。アメリカンコーヒー40,000₫より。スタバ系が恋しくなったらどうぞ。難点は、店内がやたらうるさいこと(客が)、いつも混んでいる事、何で40,000も出して紙コップでコーヒーを飲まなきゃいけないのか理解に苦しむこと。店内全面禁煙。

・Mojo Cafe (88 Đồng Khởi カラベルホテルとシェラトンの間)
店内もそこそこ静かで落ち着いた雰囲気がGoodですが、テレビが余計。コーヒーの味もヨシ。何故かコーヒーカップではなく、陶器のタンブラーで出るが、これもまた良し。難点は高いこと-5つ星ホテルのカフェとさして変わらんぞ、きっと。初めて行ったとき、値段を見て朝食を断念しました。貧乏はしたくないものです。

・Java Cafe (Hai Bà Trưng と Đồng Du の角)
店内が静かで非常によろしい。BGMすら無いというのが実に良い。落ち着いてiPodで音楽を聴きながら読書するにはもってこい。コーヒーの味もヨシ。コーヒーは40,000₫。良い意味で日本の喫茶店・カフェ風。


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2008/08/23
Bobby Brewers のコーヒー(大)の写真とオネダンを追加しました。

2008/07/25

最近の天気

確かに雨季なのですが、どうもいまひとつ変な感じの天気なんですね。

夕方にドッバーッと雨が降るのは普通なのですが、それがだらだらだらだらと振り続ける訳です。今日も今日とて、強くなったり弱くなったり、かれこれ4時間近く降り続いています。
先日は、掟破りの「朝から雨」。運よくタクシーを捕まえた直後に降り始めたから定時に出社できたようなものですが、スタッフは軒並み遅刻です。

そんな雨のおかげで、道路は冠水。くるぶし程度、ところによっては膝ぐらいまでの水深です。バイクもあっちこっちでとまっちゃって大渋滞です。いかんせんカブ型エンジンなので、点火プラグ付近が冠水して点火不能となるようです。そりゃぁODAの「排水溝整備プロジェクト」であちこち掘っくり返すコトにもなろうというモノです。


そんな様子を眺めながら「大型オフロードバイクでかっ飛ばしたらキモチイイだろうなぁ」とか「リバーセクション化してるなぁ」とか思ってしまう自分は駄目な子です。

2008/07/23

事件のその後

今朝ウチを出る前に、机の上やらをきれいに片付けてその他諸々、見れば「ネタは上がってんだぞ!」と判るようにしておきました。そして、ひっそりと机の上にメモをおいておきました。

さて夕方。帰宅してみると、机の上を触った形跡があります。
見てみると、盗られた$100札が戻ってきていました。
券番もピタリと一致-折跡が増えていましたが。

そうやって素直に返すならよろしい。

ま、何はともあれ、一件落着。メデタシメデタシでした。

2008/07/22

来るべきものが来たか…

こちらではよく聞く、「お手伝い(ハウスキーパー)が何を盗んだ」「留守中に何をとられた」。ついに来ました。来るべきものが来たと言っていいでしょう。

被害は100ドル札一枚。束の中から一枚だけ抜いていくしたたかさです。
で、とりあえず
・金の隠し場所を変更
・ベトナム語で「盗むんじゃねぇ!100ドル返せ!」とメモをおいておく
・明日、上司と相談+事と次第では通訳経由で大家に通報

というオプションですが、正直、帰ってくるのは期待薄です。
ま、100ドルで良かった…と言いたいところですが、大金なんだよぉ!こっちの物価ではっ!!

2008/07/21

映画館での出来事

映画にいってきました。ベトナム語字幕なので、個人的に英語圏の映画限定となってしまいますが、まぁそれはそれ。

んでもって、全席指定なので自分の席について待っていると、後ろの方からなにやらバリバリと喰う音がするわけです。ポップコーンなんて生易しい音ではなく、硬めのポテトチップス系。しかも、開演後もそのままのペース+新たに袋を開けたり…

そーいえばビニール袋一杯持ってたヤツらが居たなぁ…と思っていると、なにやら軽めに意気を呑む声(映画のシーンとは無関係)。そして女性の声で

「あっ、ごめんなさい」(原文ママ)

えぇっ!日本語?!ってことは日本人??
てか、お前ら、ココをさがみ湖ピクニックランドと勘違いしてんじゃねぇか??
その後も相変わらずうるさいので、よほど日本語で文句言ってやろうかと思いましたが、そのうちに静かになりました。


見た映画:"Rogue" 人食いワニのパニックホラー。かなりスプラッタ入ってます。個人的には、お子様にはオススメ致しません。前半戦は、殆ど"Powerd by National Geographic"って感じなんですけどね。
予告編: http://www.fangoria.com/rogue/
てか、日本で公開されてるのか?

新生銀行に関するモロモロ

見たらこんな記事が上がっていたわけです。
高い所から見下ろしている写真は、どうみても「サイゴントレードセンター(通称:プルデンシャルタワー)」最上階のカフェからの写真です、本当にありがとうございました。

んでもって、次の「ベトナムのマーケット」の写真って…投資を呼び込もうって記事なんだから、路上マーケットじゃなくて、もうちっとマシな、せめてベンタン市場ぐらいの写真にしようよ…。てか、この路上マーケット、プルデンシャルタワーからすぐのチューマンチン通りじゃね?だとしたら取材手ぇ抜きすぎだろうと。

消費大国っぷりを強調したいなら、

なのと

さらに

ってやった方が…よくわかるんじゃね?てか、これじゃ所得格差の写真だな…

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こんな感じで散々ネタにしておいていうのもアレなのですが、新生銀行は私の「生命線」状態です。日本の口座に入金された給料を新生銀行に振り替えて、こちらのATMでおろすという経路を使っているからなんですね。で、何処のATMでもたいていはおろせてベンリ。手数料20,000VNDは仕方ないか…と思っていたら、何のマチガイか手数料が引かれなかった銀行が一軒ありました。EximbankのATMです。何かの間違いか今回限りか知らないけど、またチェックしてみるつもりです。

2008/07/20

【メモ】市街中心部トイレ事情

市街中心部を歩いている最中、急に生理的必要を感じたら-というメモ。なお、男性用しか使用していませんので、女性用は知りません。

たまに有料の公衆便所を見かけますが、使ったことはありません。
また、5つ星ホテルに「トイレだけ借りる」という技もあります-が、チキンな私は使ったことがありません。
採点は私の独断と偏見です。また、階数は日本流で記述しています(現地流は-1。一階は「グランドフロア」)。写真は古いものもあります。

1)ベンタンバスターミナル

極めてありがちな「公衆便所」です。非常時にはどうぞ。それ以外は…堪えるべし。
清潔度:☆☆☆
便利度:★☆☆

2)TAXデパート

各階にトイレあり。割と清潔。但し、紙がないことが多いので注意。そう言うときは、掃除のオバチャンを見つけるか、2階のスーパーマーケットでご購入。
清潔度:★★☆
便利度:★★☆

3)エデンモール(TAXの斜向かい)

2階のフードコート内(エレベーターの近く)にあり。結構清潔。紙は常備。オススメできます。但し個室が少ないのが難点。
清潔度:★★★
便利度:★★★

4)パークソン(ドンコイとレタントンの交差点付近)

4階(フードコート+スーパーマーケット)にあり。階段・エレベーターの近く。あまり清潔とは言えません。紙は常備。個室も多し。
清潔度:★☆☆
便利度:★★★

5)サイゴンセンター(レロイとパスターの交差点)

各階にあり。1階はハイランドコーヒーの奥。2階は本屋の前付近、3階はその真上。結構清潔。紙常備。オススメできますが、狭いのが難点。特に1階は常に混雑しているので、2階以上を推奨。
清潔度:★★★
便利度:★★★

番外)
市民劇場ウラのハイランドコーヒーにも、ちゃんとトイレはあります。全席屋外だからと言ってあわてないように。
ダイヤモンドプラザも使えます(1階は混んでます)。

2008/07/19

バスの中のテレビ



買い出しの帰り、いつものようにバスで帰宅です。
運ちゃんお気に入りのラジオが流れているのはいつものことなのですがおかしなものを発見。
なんと、テレビがあるのです。日本だと運賃表とか「次の停留所は…」なんてディスプレイをするあたりにテレビが設置してあり、そこでCMやら何やらをやっている訳です。

これが激烈にうざい!

っつーかそれ以前に、こんな乗り心地でそんなモノ見てたら酔うだろ、フツーに考えて。それに、そんなモノつける以前にやることあるだろ。車内をきちんと掃除するとか、割れた窓ガラス取り替えるとか。

さすがに呆れてしまいました…

7/20 写真追加しました

2008/07/18

Taxi会社の電話オペレーターを評価してみる

私が出入りしている事務所なんですが、ちょっと引っ込んだ所にあるので、遅くなった時とか雨とかの時は、とたんに苦労する訳です。

そんな訳で、タクシー会社に電話することが多い訳ですが、各社ごとのその印象です。なお、この事務所、住所が(日本人的には-というか私的に)発音しづらいのと、あまりメジャーじゃない建物であるというのとで、難易度はやや高めです。そして、各社とも会話は英語でしています。

・M社(白地に緑)
他のサービスでは最高点を平気でたたき出すこの会社ですが、電話オペレーターの評価は最低点です。何度言っても通じません。スペルアウトしても全く理解しません。それを詫びる様子も感じられません。最近では、電話で呼ぶときには先ず最初に除外しています。ダメならさっさと諦めて別のオペレーターに代わるとかすればいいのに(実績アリ)。

・V社(白地に濃い緑)
通りの名前が通じないと判った瞬間、すぐに「スペルを言ってください」と言う(良い意味での)諦めの速さがGoodでした。今のところ、ここは失点なしです。さらに、台数が多いのでその後にちゃんと来る確率が高いのもGoodです。ただし、その後は残念ながら別の話。「その後」が余りよくないので、実は調査サンプル数が少ないという罠はあります。

・V社(黄色)
日本語訛り英語でベトナム語住所を読むというムチャクチャなことをしているのですが、意外と通じる率が高いのがココ。しかも、住所を言っただけで「**ビルですね」と確認してくるその姿勢もGoodです。ただ、台数が少ないのか主力にしている営業エリアが違うのか、なかなかこないのが玉に瑕。


と、いうわけで、遅くまで残業した時など、いつもとはまた違う「戦い」が待っているのでした。

2008/07/14

路上観察をしてみるの巻き



週末、あまりのヒマさ加減に耐えかねて、カメラを持って路上観察なんぞに行ってみました。観察地点として選んだのは、Le Loi と Pasteur の交差点。カフェ「バクダン」のあたりです。


ガラス板を運ぶの図。これがすりガラスじゃなくて普通のガラスで、しかも前か後ろから見ると、もはや新手のパントマイムとしか見えません。


酒屋のニィチャン爆走中。で、奥のニィチャンはケータイメッセージしながら爆走中。


だから、何人乗ってんだよっ!!


お水屋さんの配送バイク。ツインショックどころかクァッドショックかよっ!


運ちゃんの左手に注意。コレを見るにつけても、カブの設計思想がいかに偉大なものかがわかります。


コチラはブラウン管テレビ二丁積みです。

こんな感じで路上観察をしていたら、さすがにアツくてヘタって来たので、メシ喰って撤収しましたとさ。

2008/07/06

病院に行ってきたの巻き

と、いう訳で、病院にいってきました。
(保険会社とのやり取りについては、前の記事を参照)

さすがに医療用語を英語で話すだけの語学力も、例えば胃が「指すように」「疼くように」「しくしくと」痛いなどと微妙な表現ができるだけのボキャブラリもありません。
そんな訳で、日本人がいく所には大抵、日本人医師か通訳がいる訳です。
当地で日本人医師が居る所となると、ランカスター(22 Le Thahn Ton)にある「ロータスクリニック」か、大聖堂の近所の International SOS 辺りが有名どころ(私が他を知らないだけ?)です。

今回は、保険会社ご指定の"Family Medical Practice" - Diamond Plazaです。

最初の難関は、なんと「たどり着くこと」!
こういう日に限って、Cạch Mạng Tháng 8 (8月革命)通りも Nguyễn Thị Minh Khai通りも大渋滞です。こんな状態でタクシーに乗ったらいつ着くか判ったものではありません。こういう時は Xe ôm(バイクタクシー)…いないっ!目ぼしい角には必ず居るXe ômのオッチャンたち、こういう時に限って居ません!で、やっと探し出して、目的地を告げて値段交渉の後出発。さすがはコレを生業とするだけあって渋滞もなんのその、あっけないほどすんなり到着です。

で、ようやく到着して受付。住所氏名年齢職業…ま、オヤクソクってなモンです。
その後、体温・血圧・脈拍などの基本的なチェック。ココでイキナリ、看護師がごっついニイチャンでびびる!(←何に?)まぁ、話してみると「陽気なニイチャン」で楽しかったのは確かです。

待つことしばらく、ようやく診察です。ドクター自ら呼びに来ます。
ここで女医先生という展開にびびる!(←何に?)イキナリ英語で"Do you need translator?" と聞かれたので、"If possible."と答えておいたところ、さっそく通訳(女性)を呼びにいきました。
で、診察室で問診やら「はい、口を大きく開けて『あー』って言って…」「あーーーーーっ」とか。お定まりのコトをします。

んでもって、念のために血液検査をするとのお達し。ですよねー。何があるか判らないですから-だから私もわざわざ病院まで来てるわけで、日本だったらコレくらいじゃ病院行く気もしないし。

そんな訳で、また陽気なニィチャンの所に行き、採血でございます。その次は、噴霧吸入を行うことに。おぉ、ガキのころ耳鼻咽喉科でやって以来だぞ!

お次は、お薬コーナー。出てきたものは…
・鼻用スプレー
・シロップ
・のど用スプレー
…カゼじゃなくって耳鼻咽喉科系疾患ってか…
で、スプレーの使い方を教わります。係りのオバチャン、頑張って日本語を覚えようとしているのですが、私のベトナム語並みな状態。それについて楽しく冗談を言いながら説明を受けました。最後には
オバチャン:「ワカリマシタカ?」
私:"Hiểu!"(解りました)
双方:(爆笑)

会計も、書類二枚にサインして終了。金額を見て、「海外旅行保険は入っておくもの」と実感しました。

総じて、なかなかに愉快な病院でした。
その後、向かいの Trung Nguyen コーヒーで美味しいコーヒーを飲んでマッタリするというオプションまで付きましたとさ。めでたしめでたし。

2008/07/04

意外と面倒な「カード付帯海外旅行保険」

海外には欠かせない「海外旅行保険」。
で、一部のクレジットカードには「自動付帯」しているわけですが、これが意外と面倒くさかったわけです。

証券になっているフツーに海外旅行保険なら、病院の窓口にソレを出して終了です。
カード付帯で「キャッシュレス」を試みる場合には、コレが面倒くさい。

1.アシスタンスセンターに電話
これが盲点。イキナリ国際通話(しかも発払い)からスタートです。
2.アシスタンスセンターにFAX
カードのコピー、パスポートのコピーをFAXです。
幸いにしてFAXのある場所にいて助かりましたが…
3.担当エージェントからコールバック
シンガポールからコールバックです。ここでどの病院にするのかを決定します。

…これ、コトが差し迫っている時、危急の時には全然間に合いません。ウザ過ぎます。
で、幸いにFAXのある場所にいたから良かったわけですが、そうじゃなかったら…

もちろん、医療費をカード払いした挙句、後で還付請求というワザもあるのですが、これまた面倒くさそうです(やったことないけど)。

やはり、古典的な「海外旅行保険」の方が強いなぁ…と思う瞬間でした。

2008/07/03

ボッタクリタクシーに注意

先日、所用があって空港に行きました。その帰り。
当然のように、実にウザ過ぎるほどのタクシーの運転手・配車係が群がってきます。90年代前半の上海火車站(上海駅)もかくやというアリサマです。

で、目当てのタクシー会社を見つけて、その配車係と「**通りnn番ね」とか言っていても、まだ食い下がってくる他社の運転手ども。面倒になったので、タクシー会社のカード(日本的にはタクシーチケット)を見せると、全員「こりゃ負けたわ」と、笑いながら去っていきました。

が、その最中の会話で、聞き捨てならん一言を発したヤツがいました。
「**通りか、100でどうだ!」
100って、100,000ドンかよ!ふざけんな!!
もち、全力スルーです。だいたい、ソコまでは初乗り程度(空港利用料金込みで20,000ドン)っていうのはとっくに解ってます。

さらに別の事件。
某黒と金色のタクシーに乗りました。車両は Ford Focus。それはいいのですが…
「Le Thahn Ton ね。4万でどう?」
ふざけんな!と、メーターを指示。
どこをどう間違っても、2万台で収まるはずと解っているので。4万なんぞとんでもない話です。

タクシー一つとっても、実に油断のならない街であります。